「夢」と「現実」に架ける橋
- 2007年11月06日
- ジョ・モートン — インターナショナル&ディストリビューター リレーションズ担当社長
描いている夢を現実に導くために、走りだすことができるのは、ごくわずかな人々です。望みを手に入れ、 「なりたい自分」をめざすには、ひたむきな努力と行動が必要です。夢と現実の落差、進む道のりには困難が立ちはだかります。 これを乗り越えるのは、決してたやすいことではありません。
「インディ ジョーンズ 最後の聖戦」の1シーンを思い浮かべてください。 切り立った断崖絶壁に追い詰められ絶体絶命のインディ。目的地をめざして前進しようにも、足下に広がるのは、深い奈落の底。向こう岸へ渡ろうにも、とても飛べるような距離ではありません。まさに進退窮まる崖っぷち。しかし、ここでインディは、手にしていたガイドブックにふと目をやります。すると、心の声が聴こえてきます。「信じるんだ。いま、試されているのは信じるという心なんだ」。
そこに父の声が重なります。「インディ。信じろ。信じて踏み出すんだ」。勇気を振り絞ってインディは、まっすぐ前だけを見て、一歩を踏み出しました。すると、どうでしょう。足が硬い地面を感じるのです。今まで見えなかった向こう岸へと導く堅固な石の道。次に画面に映し出すのは、渡された岩の橋上に立つインディの姿です。
夢を実現するための道のりには、絶望や不安がつきものかもしれません。しかし、夢を実現することは、決して不可能ではありません。あとずさりしたり、逃げ出したりしてはいけないのです。 人種差別の壁を乗り越えて 黒人女性としてテレビ レポーターと活躍するベルバ デイビスは、いっています。「夢と現実の落差を恐れないで。 夢を信じて持ち続ければ、きっと実現できるはずだから」と。
私もまったく同感です。私も、何度も同じような経験を積んできました。「夢を描く」とは、現実からの逃避ではありません。夢は、現実にするために存在するのです。 インディ ジョーンズのように、「信じるという心」を試されるときがきても、決してひるんではいけません。「夢」と「現実」の間に、橋を架けていきましょう。































